2006年01月24日

時代の記念に想定外のこの一冊

緊急投稿(笑)

livedoor?何だ?この会社
livedoor?何だ?この会社株式会社ライブドア

おすすめ平均
starsお金を払って広告を読んでいるようなもの
stars提灯本イェ〜〜〜!!!!
stars会社案内を買っちゃいました。
stars有料会社案内?
starsすばらしいこの商売気!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

お金払って会社案内買うようなもの、といった書評が多いですけど、どうしてどうして、1ページに1つぐらいは「なるほど!」「ほう〜」というようなことがある、なかなかいい本だと思いましたよ。

それと...今のうちに買っておかないと手に入らなくなるかも...

Posted by またみつ at 08:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月01日

囲碁と脳の働き

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2006年に囲碁がどのように大ブレイクするのかな、と考えたときに、ひとつのキーワードは脳かもしれませんね。

囲碁と脳の働き
囲碁と脳の働き和田 博

出版文化社 2003-11
売り上げランキング : 227,626

おすすめ平均 star
star囲碁ほど面白いゲームはない

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by またみつ at 20:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

「読みの地平線―最小限の読みで強くなる」

昨日、書店でパラパラ立ち読み。

4839917485読みの地平線―最小限の読みで強くなる
王 銘【エン】
毎日コミュニケーションズ 2005-11

by G-Tools

「目からウロコ」タイプの本ですね。「平成の月刊碁学」とでも呼びたいような(我田引水、ここに極まる)。

方針で打つ、ということが自覚的にできているかどうかが、いわゆる低段者と高段者の大きな分かれ道のようなとこ、あるんじゃないですかね。麻雀だとよほどの初心者じゃなければ「手なり」で打つことないでしょうけど、囲碁は有段者でも結構やってる気がする。自分もちょと気を抜くとそうなるし。

で、読み切るべきところで読み切る、これが高段者クラスから県代表クラスへの壁なのかな、と思いました。目からウロコが何枚落ちても、それだけでは到達できないな...

Posted by またみつ at 15:38 | コメント (5) | トラックバック

2005年12月02日

平成の名著 「勝敗の要・大ヨセ」

著者も題材もすっごく地味なんだけど、とってもいい本があるので紹介します。

4818204560碁敵に勝つ秘訣〈5〉勝敗の要・大ヨセ
尾越 一郎
日本棋院 2000-02

by G-Tools

尾越一郎プロはKGSで活躍してるんですよね? 確か。
私は高校選手権の県大会で、団体戦、個人戦とも3年間、ほとんど尾越プロの出身高校とばかり戦っていたので尾越伝説みたいなのも耳にしていた気がします。

やはりアマ出身のプロは、子どもの頃からプロ修行してそのままプロになった人と違った視点があります。これは本当に画期的な本です。

これを読むまで、自分が布石段階や中盤によく大ヨセの手を打っていたことに全く気づいていませんでしたし、また中盤における弱い石についての感度もものすごく鈍かったと思います。この一冊で、ほんとうに目からウロコがボロボロっと落ちたのです。

第1章で大ヨセについての考え方が徹底的にたたき込まれます。大ヨセのタイミング、心得、パターン。

第2章ではプロの碁の大ヨセの入り口の局面から、

A アマ低段者同士
B アマ高段者同士

が打ち継ぐと、どういう展開になるか、それをプロ同士の展開と比べるという、(往時の「月刊碁学」を彷彿とさせるような..)好企画。

これは平成の名著、といってもいいんじゃないでしょうか。

対象棋力ですが...中級〜高段までですかね。棋力に応じて得るものはたくさんあると思います。

Posted by またみつ at 00:57 | コメント (3) | トラックバック

2005年10月15日

3、4がなくて5も詰碁

ちょっと強い人と打って負かされると、局後に必ず「ヨミがちょっとねぇ」と言われます。囲碁の上達、1に詰碁、2に詰碁、3、4がなくて5も詰碁。そこを疎かにしてるのは確かなので仕方ありません。今からでも心を入れ替えて精進できるといいですけどね。

祖父の形見のいい本があるのです。「碁の力を強くする本」

詰碁は手筋の応酬ですが、実戦ではわりと一本道の二十数手を正確・確実に読む必要も多いと思います。あれ、結局、この石は取れてるのかな、逃げられてるのかな、頭に霧がかかったようにモヤモヤ...

この本には↓みたいな問題がどっさりはいってます。

白番で黒地を破るんですが、15手以上の読みが必要。


├┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┤
├┼●┼●┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┤
├●○●┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○○●●┼○┼●┼○┼┼┼┼┼┼┤
├┼○┼○○○┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼○┼┼┼○┼●┼○┼┼┼┼┼┼┤
├┼●●┼●┼┼○●┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼●┼●┼○┼○┼┼●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘

この問題、ヨミの苦手な私でも、12手目ぐらいまではすらすら読めます。でもその後、石が抜けたあとのコウのような、コウでないような形が出てきたところでギブアップしてしまう。これが自信をもって読み切れるようになると、もう1〜2子ぐらい強くなって、大会に出てそこそこの成績を残したりできるようになるんじゃないかな...と思ったり。

2年前に再編集され2分冊で復活したようです。碁の力→囲碁の力、と微妙にタイトルが変わってるのはなぜ?

4416703066囲碁の力を強くする本〈上巻〉
瀬越 憲作

by G-Tools


Posted by またみつ at 23:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月06日

天元戦で天元に天元はてんで期待できない..

どれが弱い石で、どれが強い石かを考えて、自分の弱い石を強化するっていうの、ものすごく単純なのですが、たぶんこのあたりに囲碁の究極奥義があるはずです。

4839917493山下敬吾戦いのベクトル
山下 敬吾
毎日コミュニケーションズ 2005-09

by G-Tools

この本、タイトルをみた瞬間にそのあたりがテーマなのがわかります。よさげな本が出たなと思って書店で手にとりしばらく立ち読みしてました。

なぜ初手に天元を打たなくなったか(そして今後も打たないだろうこと)も明かされてました。だから、もうすぐ始まる天元戦に期待してもだめなのです。

Posted by またみつ at 02:07 | コメント (3) | トラックバック

2005年08月04日

こんな入門書が文庫で出ていたとは

ある本を探していて、日頃素通りしてばかりの小学館文庫の棚を見ていたら...

409418201210分で打てる碁
影山 利郎 水口 藤雄
小学館 2002-12

by G-Tools

こんな本が出ていたなんて、全然知らなかった。

影山利郎さん(故人)はアマ→プロ転向の経歴を生かしたわかりやすい解説で人気があった。今の石倉昇九段のポジショニングに近いか。しかし院生修行をした石倉九段と違い、ド素人(?)出身としてプロの考え方にカルチャーショックを受けた分が独特の切れ味、プラスαの魅力となっていると思う。
水口藤雄さんとは囲碁教育研究会の場でいちどお目にかかったことがあるが、囲碁という素晴らしいものをどうやって普及すればいいのか、ということへの探求心、情熱がすごい方。
最強のタッグだ。

いろんな意味で(価格、流通までも含めて..)囲碁入門書籍の決定版たりうると思うのだが...

余談ながら、同じ棚に

4094030379好妻好局―夫・升田幸三との40年
升田 静尾

by G-Tools

こんなのもあって、小学館文庫、なかなかあなどれないとみた...

Posted by masamitu at 06:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月30日

「決断力」

「はじめに」からしてすごい。ともかく読み応えのある本。

4047100080決断力
羽生 善治
角川書店 2005-07

by G-Tools
Posted by masamitu at 10:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月20日

「チェス思考に学べ!」

誰もやらないなら自分でいつの日か翻訳出版してやろうという洋書が何冊かある。

アマゾンで書籍を注文するつもりで間違えて著者朗読CDを注文してしまったというこの本もその一冊だった。

昨日書店でその翻訳本が平積みされているのを発見。

4894490382チェス思考に学べ!―チェスの十五大原則に学ぶビジネスと人生の戦略
ブルース・パンドルフィーニ 岡山 徹
バベル・プレス 2005-07

by G-Tools

大いに売れて世のビジネスマンがボードゲームに、そして囲碁に関心を持つ端緒になれば...と思うのだが。

Posted by masamitu at 03:21 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月05日

「物語り囲碁史」改め「物語り囲碁英傑伝」

先日、田村竜騎兵「物語り囲碁史」に少し触れたが、めでたく復刻されているのを発見。

物語り囲碁英傑伝
483991821X田村 竜騎兵

毎日コミュニケーションズ 2005-06
売り上げランキング : 58,468


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

タイトルの変更、内容に即してなかなか適切かもしれない。

朝日新聞の名観戦記者だった田村竜騎兵の創作の筆が冴え渡り、囲碁史上の有名人も、ここで初めて名前を知る人も、生き生きと目の前に甦る。

Posted by masamitu at 07:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月23日

「ヒカルの碁勝利学」

いよいよ今日は京都商工会議所青年部 囲碁同好会の記念すべき第1回例会。貸し出し用に我が家にある囲碁入門書の類を掻き集めてみると、10冊余り出てきた。

ヒカルの碁勝利学
4797670509石倉 昇

おすすめ平均
stars石倉九段自身について書かれている本
stars碁の世界
stars碁が強くなる本、ではないが。。。
stars囲碁を知っている人生の面白さとは

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

入門書ではないが、改めて↑この本の面白さに気付く。囲碁を打つときの精神的な面についてのあれこれについてのプロの目からの記述は類書がないし、幅広い話題について、簡潔ながらポイントを押さえ、時に洞察に満ちた記述は「やっつけ仕事」の対極にあるものだ。

Posted by masamitu at 07:05 | コメント (1) | トラックバック

2005年05月14日

幻庵因碩

欲しい本がある。

4416705034幻庵因碩打碁集―局前人なく局上石なし
福井 正明
誠文堂新光社 2005-04

by G-Tools

丈和、秀策らの引き立て役として語られることの多い江戸後期囲碁史の名脇役だが、碁にも生涯のエピソードにもなんともいえない魅力がある。

買ってしまえばいいのだが、安くはないし(\8,400)、過去いろいろ打碁集を買ってもあまり並べているとは言えないし...

何か目標をたてて、それを達成したときの自分へのご褒美で買うというのも手かもしれない。

Posted by masamitu at 23:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月03日

「逆転力〜ぼくはこうして勝つ」

趙治勲九段の「だから勝つのだ」と好対照な一冊がある。石田芳夫九段が名人本因坊として絶頂をきわめていた26歳のときの著書で、こちらも新書版。これも大昔に絶版となっているようでアマゾンにも登録されていない。東京の古書店で2000円で入手した。

石田芳夫九段の絶頂期はリアルタイムでは知らない。本因坊を失ったときの七番勝負、毎日新聞の速報見出し(「武宮、また三連星」みたいなの)や観戦記(「石田の行く手を阻んだのは大竹でも林でも坂田でもなく後輩の武宮だった」みたいなの)に記憶はあるが碁の内容は全く記憶がない。次期の加藤−武宮戦は緒戦で武宮の大石が死んだことを覚えており、そのまた次期の加藤−石田戦は1局目から手順の進行を見守っていた記憶がある。つまり、私が碁を覚えて、理解できるようになるに至る数年間というのがその頃、石田九段の失冠以降だということになる。

しかし「コンピュータ石田」「新時代の勝負師」という世間の驚き、戸惑いの空気はその頃にはまだ確かに残っていた。「次の一手何目」という本がよく売れていた記憶もある。

この本はその時代の空気を映しているし、もしかすると編集者の抱く「新時代のクールな勝負師」像を無理に形にしただけのものかもしれないが..今となってはこの本は正直あまり面白くない(^^;
洞察、深み..というものがまったくないから。もっとも、それがクールということなのだろうから仕方ないのだが、後出しジャンケンをしている私(笑)としては、石田時代があっという間に終わってしまった事実と重ね合わせたりもしてしまうのだ。

Posted by masamitu at 23:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月29日

「だから、勝つのだ!」

今週の碁界、関西を離れてみれば、趙治勲九段の十段奪取という大きな話題がある。

趙治勲という棋士を知るのに格好の一冊として「地と模様を超えるもの―趙治勲の囲碁世界」があり、かなりのインパクトなのだが、それよりもはるかに強烈なのが、藤沢秀行棋聖を3連敗4連勝の死闘で倒し棋聖名人となった後にかかれた「だから、勝つのだ!―修羅場を乗り切るために」である。とっくに絶版になっていて、私も東京の囲碁専門の古書店で(新書版なのに)2500円(!)ぐらいで入手した。

小見出しをいくつか紹介する。

負けて明日ありと思うな!
対局で嘔吐感を持つとき
私は”感覚”を捨ててきた
きれいごとで勝負の難所は乗り切れない

うーむ、これを読まずにいられるだろうか、いや、いられない。値札は見なかったことにしてレジへ直行したのを覚えている。そしてこれは確かに読む価値があった。

ブックオフなどで運がよければ105円で見つかるかもしれないので気をつけておくとよい。

Posted by masamitu at 18:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月25日

「オールイン」

「韓国で冬ソナ以上の人気になったドラマの原作は囲碁小説だった!」ってホンマか? と半信半疑で購入...まだ読んでいないが、ざっと目を通すかぎり、少なくとも上巻については掛け値なし、ガチガチの囲碁小説だ。イ・チャンホ九段、小林覚九段といった実在のプロも登場してくる...

オールイン 上
ノ・スンイル 安岡 明子 蔡 七美

おすすめ平均
早く下巻が読みたいです!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

そして失敗談をひとつ。この下巻をアマゾンマーケットプレース(中古市場)で購入したつもりが...テレビドラマのノベライズだった。原作とノベライズを読み比べるのも一興(自分はテレビドラマのほうは全く知らないし)ではあるが、残念ながら原作の上巻とテレビノベライズの下巻、段違い平行棒である。

オールイン 運命の愛 下
ノ・スンイル チェ・ワンギュ 田渕 高志 宮本 尚寛

NHK出版 2004-05-26
売り上げランキング : 8,448

おすすめ平均
止まらなくって一気読み

Amazonで詳しく見る by G-Tools

追記:囲碁小説というか、つまり富士通杯に北米代表で出てきたこともあるチャ・ミンス(車敏洙)四段の伝記小説らしい。囲碁のプロなのだがむしろ本業はポーカーらしく、それでテレビ版では囲碁がバッサリ切られたということのようだ。

Posted by masamitu at 16:01 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月24日

「かぼちゃ計画」

「ヒカルの碁」の他にも、囲碁のマンガ、小説はいろいろあるよ、という発掘&紹介シリーズ。

「中国の壺」(アマゾンには「壷」の字で登録されているので注意)に収録の「かぼちゃ計画」、単発の短編である。

小学生の頃から、「若草老人会」の正会員になることを夢見つつ老人会の囲碁サークルに通う戸倉羽希(羽ちゃん)も、今や高校3年生。そして同じクラスの篁(たかむら)くんの謎の態度の裏には... おお、囲碁で青春している(笑)

中国の壷
川原 泉

白泉社 1997-03
売り上げランキング : 51,061
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 07:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月17日

「黒白の奇蹟」

囲碁を扱ったミステリもそろそろネタが尽きそうでさびしい。

将棋ミステリ「殺人の棋譜」で江戸川乱歩賞を受賞してデビューした斎藤栄が「囲碁クラブ」に連載したファン待望(?)の囲碁ミステリ。連載当時に読んだような気はする。24章からなっているところをみると、2年間にわたって、ということのよう。雑誌連載の小説は、毎回毎回、見せ場を用意しないといけないので賑やかな展開になる。

女流タイトルマッチの三番勝負の盤面、4つの詰碁の暗号、ナショナルの電子碁盤「名局」、囲碁ファン向けサービスも盛り沢山ではある。

黒白の奇蹟
斎藤 栄


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 22:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月16日

ピアノ界(?)からも学ぼう

日本において囲碁については盤上の研究ばかりが盛んで、盤外のことについては正直、お寒い状況。

囲碁先進国の韓国では明知大学に囲碁学科が設置され、「死活の原理」「ヨセと計算法」「秒読み実習」(笑)「ネット対局実習」といった盤上理論・実技などに加え「囲碁哲学」「囲碁指導論」「児童囲碁教育論」「囲碁経営論」「ヨミの理論」「コンピュータと囲碁」などなど広範にわたった教育カリキュラムが組まれているらしい。当然、それらの研究も進められていることだろう。(いずれ現地取材をしてみたいとは思っている)

しかしそう悲観することもない。前にスポーツ界に学ぶ話を書いたが、異分野・異業種に多くの研究成果や実績が転がっている。すなわち音楽界であり、語学教育界であり、ゲーム業界であり... 「遅れてきた者」には常にそういう特典があるのだ。

さて、その1つ、音楽界から子どものピアノのおけいこの話。

この本は子どもに習い事をさせる親の姿勢についてとてもよい内容となっている。子どもにレッスンを受けさせる親の姿勢の50項目のチェックリストであったり、子どもに言ってはならない「禁句集」であったり。

ピアノがうまくなる子、ならない子
池田 陽子 さいとう みどり

おすすめ平均
親の心がけ次第です

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 05:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月15日

すべての着手には目的が..

Every Move Must Have a Purpose: Strategies from Chess for Business and Life
Bruce Pandolfini


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

この本を読もうと思って、間違えて

Every Move Must Have a Purpose: Strategies from Chess for Business and Life
Bruce Pandolfini


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

を注文してしまった。

届いた商品が小さくて軽いのびっくり。著者による朗読CDだった(笑)。仕方ないのでBGM代わりに流している。

Posted by masamitu at 13:46 | コメント (1) | トラックバック

2005年04月14日

「お父さんは急がない」

主人公のお父さんは万年四段のプロ棋士、相羽けん吉。でも、ただの「うだつのあがらない中年男」とは違った味があって、ひそかに300年生きたい、と思っていたりする。

神の1手を目指すばかりが囲碁ではないし、こんなマンガもたまに読みたくなる。

お父さんは急がない
お父さんは急がない 続 (2)
倉多 江美


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月13日

「本因坊殺人事件」

2日制のタイトル戦の地方対局を舞台にタイトルホルダーのベテラン棋士が...というシチュエーションは、竹本健治の「囲碁殺人事件」そっくり。しかし料理の仕方はまったく違うので読み比べてみるのも一興。(なんといっても囲碁を扱った小説はミステリに限らずそんなに数があるわけではない)

新聞社間の棋戦スポンサー争いや、小道具のライターの扱いなど、錯綜したプロット。よくも悪くも、その後、浅見光彦シリーズを量産する職業推理小説作家の手だれの技、という感じか。もっとも実際には本作は作者の第2長編なので「手だれの技」というよりは意欲作というべきなのだろうが(浅見光彦は第3長編「後鳥羽伝説殺人事件」でデビュー)。
結果的には、「囲碁殺人事件」の斬新さを際立たせる作品に終わっている...ように思う。

それにしても、あの暗号は...いろんな意味で、あり得ねー!(笑)

本因坊殺人事件
内田 康夫

おすすめ平均
迫力ある内容に満足

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 21:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月04日

翅鳥剣!〜「碁娘伝」

これを読むと諸星大二郎が囲碁を趣味としているのは間違いない。唐代の中国を舞台にした痛快活劇。主人公の碁娘は囲碁と剣の腕に優れるが、それらが絡まった囲碁的な計略が、読み応えのあるストーリーの中核をなす。翅鳥(シチョウ)剣!

碁娘伝
諸星 大二郎

おすすめ平均
これが翅鳥剣!
諸星さんの傑作
女武侠はやっぱりカッコいい

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 06:38 | コメント (0)

2005年04月01日

「囲碁殺人事件」

前に紹介した「入神」の竹本健治の推理小説。入手しにくい状態が続いていたが、創元推理文庫に入ったので一安心かも。(ちなみに手元にあるのは1980年に出たCBSソニー出版のハードカバー)

囲碁・将棋・トランプの「ゲーム三部作」ではトランプが際だって面白かった記憶があるが、この作品も、巨大詰碁とルール問題が意外な真相に有機的に絡んだ意欲作。


囲碁殺人事件
竹本 健治

関連商品
将棋殺人事件
トランプ殺人事件
入神
by G-Tools
Posted by masamitu at 11:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月26日

子どもへの教え方〜「囲碁の深層心理学」

この本の第4章「子供に碁を教える方法」は、脳の発達段階に応じて、幼児、小学校低学年、小学校高学年、さらには厄介(笑)な大人への囲碁指導の方法論が示されていて、なかなか貴重。アマゾンで見ると、すでに中古しか流通していないようなのが残念。

囲碁の深層心理学
林 道義
三一書房 1993-12


by G-Tools
Posted by masamitu at 07:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月24日

もうひとつの「神の一手」

「神の一手」といえば、ヒカルの碁だが、こちらの一手も衝撃的。

囲碁高段者で、小説家デビューの前はマンガ家志望だったという竹本健治、渾身の囲碁マンガ。

竹本健治のミステリの探偵役として活躍の若き本因坊、牧場智久くん(かなりのビジュアル系であることが明かされた!)と、太ったオタクの異能派、桃井くん。2人の天才が盤上で死闘を繰り広げる。作中で幾度も描かれる天才の頭脳の心象風景、そのイメージが素晴らしい。

もちろん囲碁を知らずとも楽しめると思うが、桃井くんが放った歴史に残る大妙手(この創作に竹本健治は何百時間を費やしたという)を味わいつくしたければ、囲碁の道で修行に励むよりないだろう...

入神
竹本 健治

おすすめ平均
竹本健治の「神の一手」

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月16日

スポーツに学べ 2

ブックオフにて入手(ただし105円じゃなくて半額)。
正直、あまり人にお勧めするような本ではない。しかし、二十人以上の大学の先生方が、私の囲碁ビジネスのための研究・体系化にこんなに熱心に取り組んでくださったと思うと感謝・感激以外の何モノでもない(笑)


スポーツ経営学
山下 秋二 冨田 幸博 畑 攻

関連商品
ゼミナール 現代日本のスポーツビジネス戦略
スポーツ産業論入門
スポーツマネジメント―スポーツビジネスの理論と実際
Jリーグのスポーツ革命―ドイツに学ぶ、サッカービジネス成功の秘密
スポーツイベントの経済学―メガイベントとホームチームが都市を変える
by G-Tools
Posted by masamitu at 06:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月14日

「碁を打つ女」

この物語世界の中で「手談」と呼ばれる囲碁が何という重みを持っていたのか、静かに打ちのめされる。そんな小説。読むべし。

満州の少女「わたし」と、日本の青年士官「私」、この碁を打つ2人の、運命の出会い、そして...

というような「あらすじ」から「ロメジュリ的恋愛+戦争の悲劇」を予想して読み進めると、物語の後半からどうも少し様子が違うことに気付く。そして読み終わってみると..で冒頭の文章へと続くのです。

再度。読むべし。

碁を打つ女
シャン・サ 平岡 敦

おすすめ平均
まれに見る大物新人
恋愛小説・・・よりもっと深いよ
心ある映画人よ、なぜこの一冊を放っておく?!
「セカチュー」や「冬のソナタ」に飛びつく人に苛立っている「大人」に
恋愛小説は苦手だけれども。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Posted by masamitu at 01:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月13日

スポーツに学べ!?

スポーツの世界では、イメージトレーニング、メンタルトレーニングということはもはや常識になっています。一方、囲碁の世界では、少なくとも日本では組織的な研究やトレーニングは行われていはいないでしょうね...

これは取り組む価値あると思います。


スポーツマンのためのメンタル・タフネス
ジム・E. レーヤー James E. Loehr スキャンコミュニケーションズ

関連商品
ビジネスマンのためのメンタル・タフネス
メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる
メンタル・タフネス―ストレスで強くなる
メンタル・タフネス―勝つためのスポーツ科学
メンタルタフネス―人生の危機管理
by G-Tools
Posted by masamitu at 20:11 | コメント (0) | トラックバック