« 2005年04月 | メイン | 2005年06月 »

2005年05月31日

新聞碁とライブ

新聞囲碁欄で疑似ライブ」とくれば、私も古い文章を引っ張り出さねばなるまい。

囲碁を見る楽しみはライブにこそあり!

スポーツ新聞だけでプロ野球を見てて楽しいでしょうか。

新聞、雑誌でプロの碁を見るのって、スポーツ新聞でプロ野球を見るのと似てませんか?

囲碁を見る楽しみはライブにこそあり!

「え、そこに打ったの? ネライは何だ?」
「ちょっと白、おかしいね。これは逆転したかな」

こんなハラハラどきどき。勝敗がわかっている碁をどんなに上手に解説してもらっても、味わうことなどできるわけがありませんよね。

観戦記者のぜいたくな楽しみ

囲碁を見る楽しみはライブにこそあり! と書きました。アマチュア囲碁ファンの中で昔からそれを知っていて、自分たちだけで楽しんでいる人たちがいます。囲碁の観戦記を書く、記者、ライターの人たちです。

大勢のプロ棋士が控え室で碁盤を囲んで検討しているのを見る。こんな楽しみが他にあるでしょうか?

雑誌や新聞でファンに届けられるのは、いってみれば、その楽しみの残りカスでしかなかったのです。

昔、新聞碁はライブ中継だった!

今、棋聖戦、名人戦、本因坊戦のタイトルマッチが2日制で打たれています。これがなぜだかおわかりでしょうか?

明治時代など、大きな勝負が、2日と言わず、何日にも渡ってうち続けられたことがあります。これはなぜでしょうか?

答えはもうタイトルに出てますね、「新聞碁は昔、ライブ中継だった」。

新聞に少しずつ手順が現在進行形で掲載される。
勝負の行方が気になる。興奮が高まる。それに従い新聞の売り上げが伸びる。

こういうことが行われていたのです。現在のタイトルマッチ2日制も、夕刊-序盤 朝刊-封じ手の局面 夕刊-中盤の戦い佳境 朝刊-結果、こういうサイクルがあればこそ。
以前、まだネットの中継や速報がなかった頃、タイトルマッチがあると、朝夕刊、計4回、新聞を買いにいっていたのを思い出す人もいるのでは?

新聞碁は昔ライブだった。今はそのライブ感のみが失われ形骸化した。

何度でも書きます。囲碁を見る楽しみをライブにこそあり!

新聞碁が生き残る道を先祖帰りに求めるか、開き直りに求めるか、という話かもしれない。先祖帰りの可能性はやはり限りなくゼロに近そう...

投稿者: またみつ

2005年05月30日

「婦人公論」をはじめて購入

「婦人」という用語と、リニューアルした体裁のミスマッチがおしゃれ(?)な「婦人公論」を立ち読みの末、購入。

もちろんお目当ては「夫婦対談 囲碁界の賞金王カップル、対局がはじめてのデートだった」。

「最初、誘うのにすごく勇気を振り絞った」という張本因坊のひとこと、「おともだち・知り合い」からの一線を踏み越えるときの(それも狭い世界で!)機微が表現されていて、本因坊への親近感が高まる瞬間である。

お互いの碁を見ることについての非対称性とか、読みどころも多くて面白い。男性諸氏にも明日は女性誌コーナーに立ち寄ることをおすすめしたい。

続きを読む "「婦人公論」をはじめて購入"

投稿者: またみつ

2005年05月29日

「近代将棋」をはじめて購入

昨夜、ナゾさんと電話で話していて「近代将棋」という雑誌が話題にあがった。今日、「碁界に足りないもの」で、やはり将棋雑誌が取り上げられているのを読んだ(この書き手のあさださんと私とは、世界でも数の少ない「携帯情報端末(PDA)向け囲碁ソフト作者仲間」ということになるようだ)。
昨夜からたて続けに将棋雑誌の話題に触れて気になったので「近代将棋7月号」と、(比較のために)「碁ワールド6月号」を買い求めてきた。(「碁ワールド」と比べるなら「将棋世界」かとは思ったが、その店に置いてなかった)

まだ詳細な分析には至らないが、ざっと眺めて「女流棋士関係のページ」と「インターネット将棋関係のページ」の分量・比率に圧倒された。また棋士以外の「将棋ライター」の質・量の充実にも驚かされる。将棋界の事情を少し調べてみる価値はありそうだ。

これまでスポーツ界ピアノ界など他の世界に学ぶものがあるのでは..と考えてきていたが、お隣の将棋界に全く着目してなかったのは我ながら迂闊。

投稿者: またみつ

2005年05月28日

世界アマのポーランド代表と自宅で対局

昨日まで名古屋で行われていた世界アマチュア囲碁選手権のポーランド代表、Lubos さん(5勝3敗で65ヶ国中18位)が琵琶湖観光のあと京都に立ち寄られ、私の自宅で対局の運びとなった。

lubos.jpg

Lubos さんとは5年前にひょんな縁があったが、今回 Lubos さんの案内の CharlyM さんが前からの知人で、今日は彼が私の自宅近くに所用があったために実現した。

互先2局、Lubos さんに疲れがあったようで結果は幸いした。
(↑結局、これが書きたかった!?)

お嬢さんの Aleksandra さんはもうお父さんより強いとのことだが、ポーランドの代表決定はレーティングシステムみたいなものなのか、たくさん局数が必要らしくなかなからしい。しかし秋のペア碁の国際大会は(残念ながら父娘でなく、他の男性とペアらしいが)代表として来日する可能性は高いそうだ。応援に行けたら行ってみたい。

投稿者: またみつ

2005年05月27日

異様な重さ解消?

本サイトの表示が異様に重い....それもそのはず、トップページに90日分の記事を表示する設定になっていた(冷汗)

1年前の投稿ペースでそういうふうにしていた(記事数で設定すればいいものを...)のだが、毎日、それも碁盤アプレットや画像も交えて投稿している現在、その設定では...すごくまずい。今頃ようやく気付いて12日分に変更。

投稿者: またみつ

2005年05月26日

低リスク出版

製作費が安く在庫リスクのない電子書籍の登場で出版の敷居が劇的に低くなった。しかしやはり望まれるのは紙の本。

オンデマンド印刷というものはあるがさすがに割高。しかし共同購入システムを利用して、予約部数でオンデマンド印刷/オフセット印刷を切りかえればリーズナブルかつ低リスクな出版が成り立つ気がしている。

もちろん共同購入もネット上だけでは広がりに限界はあるが、次ステップへ向けてのテストマーケティングと位置付けてもよい。

IT革命(死語?)は、あまり部数の望めそうにないマニアックな棋書出版の追い風になるだろうことは間違いない。

投稿者: またみつ

2005年05月25日

最後はやっぱりビジュアル

囲碁同好会を立ち上げたので大人への指導法をどうしよう..と考えていたが、我が家にどんな入門書があるか調べに書庫に行ったら一瞬で回答が出てしまった。

このテキストに従うのがよかろう。

41418838081から始める梅沢由香里の碁
梅沢 由香里
日本放送出版協会 2004-03

by G-Tools

投稿者: またみつ

2005年05月24日

関西棋院復活の秘密!?

某所で面白い意見を読んだ。過去20年の日本棋院と関西棋院の実績の差は、すなわち「海外出身者+木谷一門」の分であるというのである。そして最近の関西棋院の復活ぶりは木谷一門の猛威が消えたからだと。

昭和以降の生まれで上記条件に当てはまらない三大リーグ入り/七大タイト挑戦経験の日本棋院棋士と関西棋院棋士を並べてみる。
(少し古い囲碁年鑑+記憶で書いているので、抜けがあったら失礼!)

日本棋院
羽根直樹、山下敬吾、依田紀基、加納嘉徳、茅野直彦、工藤紀夫、小島高穂、高木祥一、酒井猛、石田章、淡路修三、片岡聡、小松英樹、三村智保、高尾伸路、溝上知親、石井邦生、石田篤司、山田規三生、羽根泰正、山城宏、彦坂直人、中野寛也、今村善彰

関西棋院
橋本昌二、宮本直毅、東野弘昭、白石裕、本田邦久、牛之浜撮雄、苑田勇一、長谷川直、今村俊也、結城聡、坂井秀至

なるほど、たしかにこれなら関西棋院が各リーグに毎年2~3人を送り込み、かつタイトル争いにも絡んでいくことができたに違いない。

投稿者: またみつ

2005年05月23日

プロモーションというテーマ

棋士が有名になる王道は本業で好成績をあげて注目をされることである。そして棋聖戦、名人戦、新人王戦...で結果を出していくことで関西棋院はここ1~2年、久々に存在感を高めてきている。

一方で「有名だからテレビに出るのではない。テレビに出るから有名になるのだ」というような一面の真理もある。日本棋院の小山鎮男プロ、白江治彦プロらはテレビ時代を象徴するタレント棋士だった

インターネット時代のタレント・スターをいかに生み出すことができるのか、は取り組み甲斐のあるテーマだ。

...と、昨日のNHK杯についてのネット上の感想をいくつか読んでいて改めて思ったのであった。「知らない棋士同士であまり興味がない」という状況を(本人の活躍という王道とはまた別に)変えていくことは、関棋ネットで、今後、棋士の指導碁や講座が始まっていったときに、かなり重要なポイントになってくる。

投稿者: またみつ

2005年05月22日

Department of Baduk Studies

週刊「碁」のコラム欄で韓国の明知大学が取り上げられていた。

その囲碁学科の英語説明ページをみつけた。
MYONGJI UNIVERSITY Department of Baduk Studies

Baduk(바둑) = 囲碁

As Korea has become the strongest and the most actively Baduk-playing country in the world, it is expected to play a leading role in a variety of activities of Baduk.

なんとも立派である。そして個人的には下記カリキュラムに興味あり。

Baduk Education


  • The Theoretical Foundation of Baduk Education
  • The Educational Technique for Teaching Children
  • The Development of Personality/Acknowledgement/Emotion by Learning Baduk

Baduk Marketing


  • Systematic Management of Baduk Field
  • Commercialization of Baduk
  • Baduk Event

投稿者: またみつ

2005年05月21日

ミニ碁の聖地

関棋ネットでミニ碁グランプリ開催ということで、大阪よみうりテレビの番組「ミニ碁一番勝負」を産み育てた WWGo のSEKITOBAさんこと、藤田清さんの碁会所、「赤兎馬」に久々に挨拶に伺った。

番組15年の間に築かれた棋士人脈は相当なもので、棋士の名札と色紙の多さは圧巻である。色紙を書き慣れない棋士も多いようで、何かの言葉と名前とを普通に楷書で書き並べた色紙の数々、なかなか清心でよかった。

大阪へご用の向きは、ときにミニ碁の聖地に立ち寄るプランを考えてみては?

イベント向けに貴重な賞品を提供いただき感謝。

関連記事:「ミニ碁一番勝負」からの賞品!

投稿者: またみつ

2005年05月20日

変則ゲームでの子ども指導

我が家では数局ずつだけの実践に終わったが、子どもへの指導法として、たまには次のような変則ゲームはいかが。

「皆殺しゲーム」
9路、13路で、子どもに多めに石を置かせる。白が一つでも活きたら白の勝ち。全滅させれば黒の勝ち。

「一つ活きれば勝ちゲーム」
皆殺しゲームに似ているが立場が逆。13路で指導者が黒でたくさん石を置き、子どもが白。

期待される効用:
眼形の有無、確定地か否か、などについての感覚が鋭敏になる
コウについての理解が深まる

関連記事:こどもへの囲碁指導法 変則握り

投稿者: またみつ

2005年05月19日

メイキング オブ e-碁学

これまで情報を小出しにしてきてはいるが、碁学社や著者の方々との契約を交わしつつ「別冊月刊碁学」の復活プロジェクト進めている。いま、第一弾として、宮本直毅九段「天下五目の必勝戦略」のPDF版製作が大詰め。

making_of_gogaku.jpg

古本を裁断しスキャン、多少の文字のかすれなどは仕方ないとしても、図版の数字が読めないと致命的なので写真のような修正作業をコツコツ進めているが、隅々まで目を通す中、(しっかり前宣伝させてもらうが..)「歴史的名著」という確信を深めるばかりである。

五子の置碁で碁盤の1/4に井目と同じ形(全部の星に黒石を配置)を作るという必勝戦略について3章にわたって詳述。この戦略の洗礼を受けているかどうかでアマチュアの序盤感覚は大きく変わるはず。少なくとも私自身がそうであったことは間違いない。
4章には質疑応答。もともと「月刊碁学」の連載ものだったから可能なサービスだ。

そして圧巻が5章で藤沢秀行棋聖(当時)、6章で苑田勇一九段を白に迎えて、宮本直毅九段が5子で戦う実戦。

対局自体の内容(特に白の打ち回し!)もさることながら、その解説がすばらしい。緩急とか手割りとか見合いとか、切り違い一方をノビよ、で、どこをノビるべきかとか、中盤戦で着手を決める判断基準、すなわち「棋理」が丁寧に説明されていて目から鱗がポロポロである。

この後にも牛窪義高九段の「碁の戦術/碁は戦略」の二部作や「たのしいヨセ」三部作など幻の名作がたくさん控えている。追々紹介をしていきたい。

投稿者: またみつ

2005年05月18日

大人への入門指導の悩み

囲碁同好会を設立した...ということで大人への入門指導法を考えないといけない。悩みというのはずばり、石の取り方~ポン抜きゲームというところからスタートするか、「囲碁 入門革命」に準拠してみるか、である。

子どもへの指導なら石の取り方からで決まりなのだが...

第1回の例会は1ヶ月以上先の予定なので、しばらく悩んでみることにする。

投稿者: またみつ

2005年05月17日

囲碁同好会設立

人脈と見聞を広げようと昨年末、京都商工会議所青年部に入った。右も左もわからず、囲碁愛好家など見あたらないところからスタートしてなんとか発起人5人を集め春に囲碁同好会設立を申請。昨日の役員会で承認され、茶道、華道、書道に次ぐ4つ目の同好会となった。これからいろいろと楽しみが膨らむ。

投稿者: またみつ

2005年05月16日

そんな時代が日本にもあった?

ちょっと今日はばたばたしているので、前に別のところに書いたネタの再利用。3日前の記事関連ではある。

上戸彩主演の実写ドラマ、「アタックNo.1」の前は「エースをねらえ!」。そのテレビ放映の初回、なんと内野聖陽の演じる宗方コーチが囲碁(の研究だったか?)をしているシーンがあった。

実は原作のマンガにも囲碁シーンがある。宗方コーチの死後、もう物語は最終盤になってから藤堂くんの家で尾崎くんと千葉くんがパチリパチリと...(3人は岡ひろみの高校の先輩で藤堂くんと尾崎くんはテニス部、千葉くんは新聞部の人)
碁盤があるということは藤堂くんも打つらしい。

テレビの宗方コーチはともかく、あの3人組がみんな囲碁とは...いくら他に娯楽がないとはいえ、そこまで囲碁が浸透していた時代があったのか...

投稿者: またみつ

2005年05月15日

囲碁史の読み物

幻庵因碩といえば、最近、囲碁史の面白い読み物をあまり見かけない気がするがどうだろう。田村竜騎兵「物語り囲碁史」みたいなの。

投稿者: またみつ

2005年05月14日

幻庵因碩

欲しい本がある。

4416705034幻庵因碩打碁集―局前人なく局上石なし
福井 正明
誠文堂新光社 2005-04

by G-Tools

丈和、秀策らの引き立て役として語られることの多い江戸後期囲碁史の名脇役だが、碁にも生涯のエピソードにもなんともいえない魅力がある。

買ってしまえばいいのだが、安くはないし(\8,400)、過去いろいろ打碁集を買ってもあまり並べているとは言えないし...

何か目標をたてて、それを達成したときの自分へのご褒美で買うというのも手かもしれない。

投稿者: またみつ

2005年05月13日

苦しくったって

全国の囲碁を打つ小学生の女の子のうち何十人(何百人?)かは今、「アタックNo.1」の主題歌の替え歌を作っているのではないだろうか。
上戸彩の大ファンである我が娘も「コートの中では」→「碁盤の前では」として歌っていた。それで「レシーブ トス スパイク」のところをどうすべきか相談を受けている。まず浮かぶのはシチョウ・ゲタというところだが、語感があまりかっこよくないので悩みどころだ。
(なお、涙がでちゃう云々という有名なセリフの部分は当然のことながらそのまま使われることになる。)

恥ずかしながら私も高校時代、「新・エースをねらえ!」の主題歌を聴きながら、岡ひろみと囲碁の高校選手権に出る自分を重ね合わせていたことがあるのを思い出した(大笑い)

囲碁の少年少女たちもスポ根モノに大いに刺激を受けてがんばってほしいものである。

それはそうと、上戸彩の実写シリーズ、次は

上戸彩:ヒカル
酒井彩名:アキラ
森田彩華:あかり

でどうだろう。「サイ」が3つ並んでる...

投稿者: またみつ

2005年05月12日

囲碁HPのための中級HTML講座

囲碁HP作成者を困らせる(?)棋士がいる。


  • 王銘エン
  • 王銘●(●=王+宛)
  • 王銘宛

一つの方法がユニコードによる数値文字参照。HTML 中に

王銘琬

というふうに書くことでブラウザ側がフォントまで含めて対応していれば綺麗に表示される。

王銘琬

ユニコードなのでこういうこともできる。

바둑
(바둑)

このときは↓これが便利♡
Instant Korean Numeric Character Reference Maker

投稿者: またみつ

2005年05月11日

ブログタイトル

最初「PocketGoban Style」というタイトルではじめた。しかしSEO(検索エンジン対策)を考えて、タイトルに囲碁を入れた方がいいな、あと、社長も入れておこうと、「囲碁ってる社長の生活」に変更した。正直、かなり恥ずかしかったが、そこを突き抜けるのが商売人の生きる道かと考えた(笑)

囲碁&社長の検索で引っかかって何が嬉しいかというと、ビジネス系の雑誌編集者の目にとまる→取材や(ありがちな女流棋士による)指導碁企画への登場→事業PR というヨミ筋である。

しかし日に日に恥ずかしさが募る。いくらなんでも今どき「~ってる」は無いやろ..「囲碁する社長」じゃニュアンス違うし..と、しばし考え、先ほど「囲碁ってる→囲碁でいきてく」に変更した。

投稿者: またみつ

2005年05月10日

並べると強くなれる碁

今日は本因坊戦に触れないわけにはいかない。高尾八段の挑戦が決まったときに抱いた期待(この2人の対決ならこういう碁を見たい/きっと見せてくれるに違いない)に120%応えてもらった。

高木九段だったか、大竹九段が少年時代に木谷九段に2子で打った碁(先月、NHKの講座で紹介されたもの)を何度も並べて強くなったと述懐していたのを読んだことがあるが、高尾八段の碁もそういう類の碁で、それが国内では向かうところ敵なしに見える(王座戦では山下九段も一蹴されてしまった)張本因坊を相手に存分に戦ってみせてくれるのだからこれはたまらないシリーズだ。

投稿者: またみつ

2005年05月09日

サロン・ド・ゴのHP

サロン・ド・ゴの斎藤謙明さん(十段戦の観戦記でもお馴染み)、HPの作成について勉強しておられたが、いよいよ立ち上げられたようだ。表紙の問題、1手目あそこしかなさそうだけど、全部読み切ろうとすると..目がチカチカ ぎぶあっぷ。中身をみると...なるほど、火曜日、チェック。

内容盛りだくさんの従来のHPも健在。

投稿者: またみつ

2005年05月08日

小学生大会応援記

娘が出場するので応援に徳島県少年少女囲碁大会に行ってきた(なんで徳島かというと、そこは家庭の事情である)。

これに勝てば県代表という3局目。それまでの勝ちっぷりから応援団の期待は高まっていた。久しぶりの盤側での観戦(最近、大阪や京都の大会では打っているのを横でみたりできないことが多い)にも力が入る。一進一退の攻防...だとよかったが、実際には、序盤に石(写真の右上)をポコっと取られ、その後、一進するも、二退、三退、四退...。こちらは細かなミスを重ねるのに対して同じ4年生の相手はなかなかしっかりしている。それが現在の実力差というものであった。

3局目盤面

残念だったが、本人もよい目標を得たと思う。

投稿者: またみつ

2005年05月07日

入段前の1年間

プロが入段する前に対局して勝っておいて、後々に自慢するというのはアマの夢の一つだ。で、院生時代の村川大介クンと先で対局して3目勝ちを収めたことを私は一生自慢しつづける予定である(笑)。そのためにも棋聖名人本因坊・世界選手権者を是非とも目指してほしい。

対局は2001年9月29日。10歳の小学5年生ということになる。ちなみに入段は2002年の11月。

この碁が示しているのは私の強さなどではもちろんない。入段直前の1年間で村川クンが3子以上強くなったということなのである。プロの世界というのは恐ろしい。

続きを読む "入段前の1年間"

投稿者: またみつ

2005年05月06日

テレビの1シーン

夕方にテレビで流れていた「離婚弁護士」(再放送)のエンディングの場面。

マグネット碁盤に並べた詰碁に苦闘するベテラン事務員、津川雅彦。
後ろからひょいっと石を置く弁護士の天海祐希。
「はねておけば簡単に死ぬじゃない」
驚く津川。
「悪いけど碁は二段なの」と天海。

偶然にかっこいい場面に遭遇した。
続編(火曜21:00フジ系列)も含めて全く見たことないドラマなので、他の回で碁が小道具に登場することがあるかは不明。

投稿者: またみつ

2005年05月05日

行列のGW

5月2日から今日まで大阪で行列のGWを満喫。今日は早く寝て明日からペースを取り戻そう...

投稿者: またみつ

2005年05月04日

囲碁とバレないように!?

囲碁はゲームとしてめちゃくちゃ面白い
けど、年寄りくさい、難しそうという負のイメージが根強い。そこで囲碁とバレない(笑)ように普及しようという超絶的な発想が森さんのタイルズだった。

韓流ブームの今、大まじめで↓このようなことを思いついたが、なかなかそこまで手を広げる余力がない...

===

韓国で大ブームのボードゲーム、パドゥクを紹介するサイト。

・パドゥク入門
・パドゥク四天王
・日本語で遊べるオンライン・パドゥクの紹介
・パドゥクは五目並べと同じような盤と石を使う。もしかするとおうちに使えるものがあるかも?
・パドゥクは子どものお稽古・習い事の人気上位。
・あの人気韓流ドラマの原作は...!?

いかが?

投稿者: またみつ

2005年05月03日

「逆転力~ぼくはこうして勝つ」

趙治勲九段の「だから勝つのだ」と好対照な一冊がある。石田芳夫九段が名人本因坊として絶頂をきわめていた26歳のときの著書で、こちらも新書版。これも大昔に絶版となっているようでアマゾンにも登録されていない。東京の古書店で2000円で入手した。

石田芳夫九段の絶頂期はリアルタイムでは知らない。本因坊を失ったときの七番勝負、毎日新聞の速報見出し(「武宮、また三連星」みたいなの)や観戦記(「石田の行く手を阻んだのは大竹でも林でも坂田でもなく後輩の武宮だった」みたいなの)に記憶はあるが碁の内容は全く記憶がない。次期の加藤-武宮戦は緒戦で武宮の大石が死んだことを覚えており、そのまた次期の加藤-石田戦は1局目から手順の進行を見守っていた記憶がある。つまり、私が碁を覚えて、理解できるようになるに至る数年間というのがその頃、石田九段の失冠以降だということになる。

しかし「コンピュータ石田」「新時代の勝負師」という世間の驚き、戸惑いの空気はその頃にはまだ確かに残っていた。「次の一手何目」という本がよく売れていた記憶もある。

この本はその時代の空気を映しているし、もしかすると編集者の抱く「新時代のクールな勝負師」像を無理に形にしただけのものかもしれないが..今となってはこの本は正直あまり面白くない(^^;
洞察、深み..というものがまったくないから。もっとも、それがクールということなのだろうから仕方ないのだが、後出しジャンケンをしている私(笑)としては、石田時代があっという間に終わってしまった事実と重ね合わせたりもしてしまうのだ。

投稿者: またみつ

2005年05月02日

リスクテイカー

自分がリスクをとると思い定めれば、かなりこわいものがなくなる。ある種の開き直りが自分の強さになる。
楽天の田尾監督は見ていて清々しい。一方、巨人の堀内監督はなんだかよくわからない。野球やサッカーの監督がリスクテイカーとして采配を振るっているかどうか、こんな観点でスポーツを見たことなどかつてはなかった。

投稿者: またみつ

2005年05月01日

日ポ親善

5年前、ポーランド代表選手のLUBOSさんと父娘ペア碁対局をしたことがある。

5月に名古屋で行われる世界アマ囲碁選手権の後、知人の案内で京都にも立ち寄られるようなので、再会して、送りそびれしまった棋譜を渡したい。

投稿者: またみつ