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2005年03月31日

天下五目

宮本直毅九段の天下五目などといっても、ヒカ碁世代の方々はご存知ないだろう。昭和後期の雑誌 月刊碁学の大ヒット企画であり、多くの囲碁ファンが「碁盤全体を見て打つ」という考え方に電撃的に開眼したのではないか。

その月刊碁学を何らかの形で復活させたいというのは昔からの夢だった。

投稿者: またみつ

2005年03月30日

宮本直毅九段にゴチに

昨夜、関西棋院の宮本直毅九段(「天下五目の必勝戦略」「ミニ碁一番勝負」などでお馴染み)に1対1でゴチになってしまった。

梅田のかっぱ横町の気取らない安くておいしい店。いかにも大阪、いかにも宮本九段という感じがする。(もしこれを読んでいるあなたが大阪でよい頃合いの時間に私を見かけたら「ブログ見た」の一言でその店に連れて行ってあげてもいい(笑))

話題は相撲の武蔵川部屋からホリエモンまで、そしてもちろん碁界についてのあれこれ。

・盤面にABCを配した次の1手問題
・プロアマオープン戦
・プロプロ置碁

など、いろんなものが宮本九段ご発案だというからすごい。(あれ、ペア碁と9路盤もそうだったかな?)

「次にええ手、ありますよ....投了という手がね」といった宮本節の爆発をNHK杯でも見たいと思うのは私だけだろうか。NHKに投書でもしてみよう。

最近、ダイエットで体調も上向いておられるとのこと。手合でのご活躍(もちろん、リーグ入りなど!)を期待したい。

投稿者: またみつ

2005年03月29日

おかしなSGFファイル

棋譜のファイル形式として、いちばん広く使われているのが SGF 形式。囲碁きっずや関棋ネットの棋譜もそうなっている。

某有名巨大掲示板で、PocketGoban がおかしなSGFファイルを流行らせたと書かれているのをみて、とても懐かしい気持ちになった。

日本国内のネット対局場の草分け的存在のひとつでもある WING のメーリングリストで、1999年の夏頃、WING の管理者さんと大論争をしたのである。

PocketGoban のバージョンアップ課程において、最初は「SJIS 2バイト目を特別扱いしない」国際仕様、次にあるユーザーから日本語コメントが化けるという指摘を受けて、「SJIS 2バイト目を特別扱いする」ローカル仕様にしていた(これがすなわち「おかしなSGFファイル」だ)。そしてこの「論争」を経て、「メニューで切り換える」仕様となって今日に至っている。

某有名巨大掲示板の記事をみて、いま着手しているバージョンアップでは「特別扱い」のときに CA[Shift_JIS] を付加することにした。メーリングリストを読み返すと、当時、すでに CA プロパティが言及されていた。

6年越しの決着...かな。PocketGoban がそれだけ放置されてたってだけのことではあるが。

ついでに PocketGoban バージョンアップ内容を予告しておくと、

・囲碁OCRにバンドルされた「棋譜ぱっど」ベース。
(メニュー構成、ボタン配置などのUIが少し変わる)
・テキスト碁盤出力時の座標、罫線文字、情報記述の変更
・http://~xxx.sgf というURLからの棋譜読み込み

といったところ。

投稿者: またみつ

2005年03月28日

13路盤

囲碁をはじめて2年という知人と話をしていたら、足つきの13路盤を碁盤屋さんに作ってもらったというので写真を送ってもらった。

足つき13路盤画像

なるほど、すばらしいものだ。足も機械加工でなく手彫りらしい。
欲しい...かも。

なお、私は前から13路盤推進論者。

http://www.kids5.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one&no=2&id=tsushin

投稿者: またみつ

2005年03月27日

脳を鍛えるドリルを毎日毎日、何年も続けられるか?

脳を鍛えるドリルといった本がブームのようだ。

「そんなドリルを毎日毎日、続けられますか? 何年も続けられますか?」
これぞ、今こそ囲碁将棋界が張るべきキャンペーンである。

囲碁関連のメディア(ここのようなHP含む)でいかに声高に叫んでみたところで仕方ないよね...以前だと、こうしてため息をついて終わりだったかもしれない。
しかし最近は検索エンジンという切り口がある。脳、ドリルといったキーワードで誘導して、ズドーンとページのトップでカマしてツカむ...という手がある。ちょっと考えてみよう...

投稿者: またみつ

2005年03月26日

子どもへの教え方~「囲碁の深層心理学」

この本の第4章「子供に碁を教える方法」は、脳の発達段階に応じて、幼児、小学校低学年、小学校高学年、さらには厄介(笑)な大人への囲碁指導の方法論が示されていて、なかなか貴重。アマゾンで見ると、すでに中古しか流通していないようなのが残念。

囲碁の深層心理学
林 道義
三一書房 1993-12


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投稿者: またみつ

2005年03月24日

もうひとつの「神の一手」

「神の一手」といえば、ヒカルの碁だが、こちらの一手も衝撃的。

囲碁高段者で、小説家デビューの前はマンガ家志望だったという竹本健治、渾身の囲碁マンガ。

竹本健治のミステリの探偵役として活躍の若き本因坊、牧場智久くん(かなりのビジュアル系であることが明かされた!)と、太ったオタクの異能派、桃井くん。2人の天才が盤上で死闘を繰り広げる。作中で幾度も描かれる天才の頭脳の心象風景、そのイメージが素晴らしい。

もちろん囲碁を知らずとも楽しめると思うが、桃井くんが放った歴史に残る大妙手(この創作に竹本健治は何百時間を費やしたという)を味わいつくしたければ、囲碁の道で修行に励むよりないだろう...

入神
竹本 健治

おすすめ平均
竹本健治の「神の一手」

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投稿者: またみつ

2005年03月22日

「アントレ」取材

リクルート社の、雇われない生き方が探せる独立情報誌「アントレ」の取材を受けた。「趣味が仕事になってしまった人」の特集。

床に碁盤(9路、13路含む)をたくさん並べ、碁石をばらまいたとこに座って、上を向いて大笑いしている写真を撮られた...発売されても見るのが恐い(笑) Xデーは4月の末。

この取材のおかげで自宅オフィスの大掃除(1部屋をまともな状態にするのに丸2日かかった..)ができたのはよかった。

投稿者: またみつ

2005年03月21日

2ちゃんねる

今、囲碁についての情報が最も盛んにやりとりされている場は多分、2ちゃんねるの囲碁将棋板。広く深い。(時として深すぎる..完全な匿名性ゆえ、当事者のすぐ近くの人間が書き込んだりするから)

私自身、名指しで痛烈な批判を浴びることもある。が、今の立場(親元も離れ、学校を卒業し、さらに脱サラして社長)になれば、公式には「叱られる」ことがない。その意味では大変に有り難い面も多い(と強がりを書いておく..)。事実と違う部分については、結果・実績で示すしかない、ということで現実に仕事のエネルギーに転嫁させてもらうこともある。

もうひとつ2ちゃんねるで有り難いのは、PocketGoban を多くの人に愛用いただいていること。これについては、近いうちに2ちゃんねる向けに少し手を加えたマイナーバージョンアップ版を作るつもりでいる。

投稿者: またみつ

2005年03月20日

次への期待

棋聖戦ショックで、いきなり更新が滞ってしまった。残念。
でも結城九段が挑戦した過去2回の碁聖戦と比べて手応えが違う。
いちばん最初に依田碁聖に挑戦したときの敗退ぶりは不完全燃焼の感が強かった(そこが依田さんの強さ...なのかもしれないけど)のが、小林光一碁聖への挑戦、今回の羽根棋聖への挑戦と、燃焼度が徐々に上がってきているような気はする。

投稿者: またみつ

2005年03月16日

スポーツに学べ 2

ブックオフにて入手(ただし105円じゃなくて半額)。
正直、あまり人にお勧めするような本ではない。しかし、二十人以上の大学の先生方が、私の囲碁ビジネスのための研究・体系化にこんなに熱心に取り組んでくださったと思うと感謝・感激以外の何モノでもない(笑)


スポーツ経営学
山下 秋二 冨田 幸博 畑 攻

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投稿者: またみつ

2005年03月15日

結城九段必勝祈念

棋聖戦、まさに平成の名勝負というべき激闘が続いています。泣いても笑っても今週で決着。17日は東京~仙台出張で応援に張り付けないないのがなんとも残念ですが、結城棋聖誕生を念じています。

実は私、4年前に「囲碁関西」の企画で結城九段に指導碁を打っていただきました。関西棋院ネット中継の提案・実現のご褒美。囲碁関西編集部より誌面画像の掲載許可をいただいているので、くわしくはこちらをご覧ください。「関西棋院ネット中継誕生秘話」でもあります。まだ「囲碁きっず」を創る前の話なんですね...

棋譜をご覧いただければわかりますが、最後、結城九段が黒が地のつもりでいた左辺に手をつけてこられて、私は必死の取りかけ。ぶつぶつと独り言をいいながら読みふける結城九段と対峙できたのは何ものにも代え難い貴重な体験だったと思います。


投稿者: またみつ

2005年03月14日

「碁を打つ女」

この物語世界の中で「手談」と呼ばれる囲碁が何という重みを持っていたのか、静かに打ちのめされる。そんな小説。読むべし。

満州の少女「わたし」と、日本の青年士官「私」、この碁を打つ2人の、運命の出会い、そして...

というような「あらすじ」から「ロメジュリ的恋愛+戦争の悲劇」を予想して読み進めると、物語の後半からどうも少し様子が違うことに気付く。そして読み終わってみると..で冒頭の文章へと続くのです。

再度。読むべし。

碁を打つ女
シャン・サ 平岡 敦

おすすめ平均
まれに見る大物新人
恋愛小説・・・よりもっと深いよ
心ある映画人よ、なぜこの一冊を放っておく?!
「セカチュー」や「冬のソナタ」に飛びつく人に苛立っている「大人」に
恋愛小説は苦手だけれども。

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投稿者: またみつ

2005年03月13日

スポーツに学べ!?

スポーツの世界では、イメージトレーニング、メンタルトレーニングということはもはや常識になっています。一方、囲碁の世界では、少なくとも日本では組織的な研究やトレーニングは行われていはいないでしょうね...

これは取り組む価値あると思います。


スポーツマンのためのメンタル・タフネス
ジム・E. レーヤー James E. Loehr スキャンコミュニケーションズ

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投稿者: またみつ

2005年03月12日

発掘!あるある大事典に..

「発掘!あるある大事典」というテレビ番組があって、大変な影響力を持っているようです。何かの食品などの効用が紹介されると、翌日から(最近はネット通販で即時、というべきか)その売上が爆発的に伸びたりするらしい。
この番組で囲碁の効用が取り上げられるよう画策してみたいと思っているんですが、そこでふと思ったのが、囲碁の効用に興味を持った大勢の人の受け皿がどこにあるのか、ということです。
囲碁入門のサイトはいくつもあります。でも、「囲碁をするとこんなにいいことがありますよ」、ということを丁寧に説明して、テレビで興味を持った人の心をぐっとつかんで離さず、そして次の行動(囲碁入門サイトを探す等)へ導く、そんなサイトがない。

最近、囲碁に縁も興味もない人と名刺交換をする機会が多くなりました。ちなみに私の名刺には、(株)きっずファイブ、「囲碁きっず」、「関棋ネット」の3つのURLが載ってます。そこで「今度ちょっと覗いてみますね」と言われたときに、「ぎくっ」と思うのです。名刺に載っているサイトには、囲碁を知らない、特に興味を持ってない人をつかまえる仕掛けが1つもないじゃないか! って。(だいたい、「囲碁きっず」にそれがないまま何年もきているのがとても変。Google で「囲碁」で検索して1位なのが勿体なすぎます)

この状態じゃ「あるある大事典」にとりあげられてもだめじゃん。そう思って何とかしようと考え始めた今日この頃なのでした。

続きを読む "発掘!あるある大事典に.."

投稿者: またみつ

いわゆるブログとして...

PocketGoban関係の配布サイトをつくっておこうと思ったとき、ブログを使うと楽かと思ってこのサイトを作ったんですが、やはりブログはブログとして活用しないと勿体ない。ということでボチボチいろいろ書いていこうと思います。

投稿者: またみつ