ちょっと強い人と打って負かされると、局後に必ず「ヨミがちょっとねぇ」と言われます。囲碁の上達、1に詰碁、2に詰碁、3、4がなくて5も詰碁。そこを疎かにしてるのは確かなので仕方ありません。今からでも心を入れ替えて精進できるといいですけどね。
祖父の形見のいい本があるのです。「碁の力を強くする本」
詰碁は手筋の応酬ですが、実戦ではわりと一本道の二十数手を正確・確実に読む必要も多いと思います。あれ、結局、この石は取れてるのかな、逃げられてるのかな、頭に霧がかかったようにモヤモヤ...
この本には↓みたいな問題がどっさりはいってます。
白番で黒地を破るんですが、15手以上の読みが必要。
├┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┤
├┼●┼●┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┤
├●○●┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○○●●┼○┼●┼○┼┼┼┼┼┼┤
├┼○┼○○○┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼○┼┼┼○┼●┼○┼┼┼┼┼┼┤
├┼●●┼●┼┼○●┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼●┼●┼○┼○┼┼●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘
この問題、ヨミの苦手な私でも、12手目ぐらいまではすらすら読めます。でもその後、石が抜けたあとのコウのような、コウでないような形が出てきたところでギブアップしてしまう。これが自信をもって読み切れるようになると、もう1〜2子ぐらい強くなって、大会に出てそこそこの成績を残したりできるようになるんじゃないかな...と思ったり。
2年前に再編集され2分冊で復活したようです。碁の力→囲碁の力、と微妙にタイトルが変わってるのはなぜ?
| 囲碁の力を強くする本〈上巻〉 瀬越 憲作 by G-Tools |